小倉百人一首雑貨店みやびやか 当店限定小倉百人一首グッズの生産・販売

小倉百人一首
キャンバスサコッシュ

読み札に書かれているくずし字のイメージで表現されたデザインが特徴です。

サコッシュは元々、自転車ロードレース時に選手に渡すドリンク等の補給物資を詰めるために使用されるマチが無いショルダータイプのバッグのことです。
必要最低限の収納量と中身の取り出しやすさを重視した作りとなっています。

恋の歌【43首】 003 なかなかしよを　ひとりかもねむ 013 こひそつもりて　ふちとなりぬる 014 みたれそめにし　われならなくに 018 ゆめのかよひち　ひとめよくらむ 019 あはてこのよを　すくしてよとや 020 みをつくしても　あはむとそおもふ 021 ありあけのつきを　まちいてつるかな 025 ひとにしられて　くるよしもかな 027 いつみきとてか　こひしかるらむ 030 あかつきはかり　うきものはなし 038 ひとのいのちの　をしくもあるかな 039 あまりてなとか　ひとのこひしき 040 ものやおもふと　ひとのとふまて 041 ひとしれすこそ　おもひそめしか 042 すゑのまつやま　なみこさしとは 043 むかしはものを　おもはさりけり 044 ひとをもみをも　うらみさらまし 045 みのいたつらに　なりぬへきかな 046 ゆくへもしらぬ　こひのみちかな 048 くたけてものを　おもふころかな 049 ひるはきえつつ　ものをこそおもへ 050 なかくもかなと　おもひけるかな 051 さしもしらしな　もゆるおもひを 052 なほうらめしき　あさほらけかな 053 いかにひさしき　ものとかはしる 054 けふをかきりの　いのちともかな 056 いまひとたひの　あふこともかな 058 いてそよひとを　わすれやはする 059 かたふくまての　つきをみしかな 063 ひとつてならて　いふよしもかな 065 こひにくちなむ　なこそをしけれ 072 かけしやそての　ぬれもこそすれ 074 はけしかれとは　いのらぬものを 077 われてもすゑに　あはむとそおもふ 080 みたれてけさは　ものをこそおもへ 082 うきにたへぬは　なみたなりけり 085 ねやのひまさへ　つれなかりけり 086 かこちかほなる　わかなみたかな 088 みをつくしてや　こひわたるへき 089 しのふることの　よわりもそする 090 ぬれにそぬれし　いろはかはらす 092 ひとこそしらね　かわくまもなし 097 やくやもしほの　みもこかれつつ

【春の歌】6首 009 花の色は　うつりにけりな　いたづらに 015 君がため　春の野に出でて　若菜つむ 033 ひさかたの　光のどけき　春の日に 035 人はいさ　心も知らず　ふるさとは 061 いにしへの　奈良の都の　八重桜 073 高砂の　尾の上の桜　咲きにけり

【夏の歌】4首 002 春過ぎて　夏来にけらし　白妙の 036 夏の夜は　まだ宵ながら　明けぬるを 081 ほととぎす　鳴きつる方を　ながむれば 098 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは

【秋の歌】16首 01 秋の田の　かりほの庵の　苫をあらみ 005 奥山に　もみぢ踏みわけ　鳴く鹿の 017 ちはやぶる　神代も聞かず　竜田川 022 吹くからに　秋の草木の　しをるれば 023 月見れば　ちぢに物こそ　悲しけれ 029 心あてに　折らばや折らむ　初霜の 032 山川に　風のかけたる　しがらみは 037 白露に　風の吹きしく　秋の野は 047 八重むぐら　茂れる宿の　寂しきに 069 嵐吹く　三室の山の　もみぢ葉は 070 さびしさに　宿を立ち出でて　ながむれば 071 夕されば　門田の稲葉　おとづれて 079 秋風に　たなびく雲の　絶え間より 087 村雨の　露もまだひぬ　まきの葉に 091 きりぎりす　鳴くや霜夜の　さむしろに 094 み吉野の　山の秋風　さ夜ふけて

【冬の歌】6首 004 田子の浦に　うち出でて見れば　白妙の 006 かささぎの　渡せる橋に　おく霜の 028 山里は　冬ぞさびしさ　まさりける 031 朝ぼらけ　ありあけの月と　見るまでに 064 朝ぼらけ　宇治の川霧　たえだえに 078 淡路島　通ふ千鳥の　鳴く声に

【旅・離別の歌】6首 007 天の原　ふりさけ見れば　春日なる 011 わたの原　八十島かけて　こぎ出でぬと 016 立ち別れ　いなばの山の　峰に生ふる 024 このたびは　ぬさもとりあへず　手向山 026 小倉山　峰のもみぢ葉　心あらば 093 世の中は　常にもがもな　渚こぐ

【雑の歌】19首 008 わが庵は　都のたつみ　しかぞ住む 010 これやこの　行くも帰るも　別れては 012 天つ風　雲の通ひ路　吹きとぢよ 034 誰をかも　知る人にせむ　高砂の 055 滝の音は　絶えて久しく　なりぬれど 057 めぐりあひて　見しやそれとも　わかぬ間に 060 大江山　いく野の道の　遠ければ 062 夜をこめて　鳥のそら音は　はかるとも 066 もろともに　あはれと思へ　山桜 067 春の夜の　夢ばかりなる　手枕に 068 心にも　あらでうき世に　ながらへば 075 契りおきし　させもが露を　命にて 076 わたの原　こぎ出でて見れば　ひさかたの 083 世の中よ　道こそなけれ　思ひ入る 084 ながらへば　またこのごろや　しのばれむ 095 おほけなく　うき世の民に　おほふかな 096 花さそふ　嵐の庭の　雪ならで 099 人もをし　人も恨めし　あぢきなく 100 ももしきや 古き軒端の しのぶにも

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